WEKO3
アイテム
高等学校における「総合的な探究の時間」の課題と展望
-崇城大学におけるPBL 型授業(Project Based Learning)との比較検討をとおして-
-崇城大学におけるPBL 型授業(Project Based Learning)との比較検討をとおして-
https://sojo-u.repo.nii.ac.jp/records/2000040
https://sojo-u.repo.nii.ac.jp/records/2000040f83bfab9-7e8e-4d4e-804e-ca568f78e97e
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() -崇城大学におけるPBL 型授業(Project Based Learning)との比較検討をとおして- |
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper _reDeposit_v1(1) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2024-03-28 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 高等学校における「総合的な探究の時間」の課題と展望 -崇城大学におけるPBL 型授業(Project Based Learning)との比較検討をとおして- |
|||||||
言語 | ja | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | Issues and Prospects of “Period for Inquiry-Based Cross-Disciplinary Study” in High Schools ―Through a Comparative Study with Sojo University's PBL-type Classes (Project Based Learning)― |
|||||||
言語 | en | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 総合的な学習の時間、総合的な探究の時間、探究学習、PBL、学習評価 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 2022 年度開始の高等学校「総合的な探究の時間」(探究学習)を検討するにあたり、「総合 的な学習の時間」の成り立ちを整理し、教育目標、課題の設定、評価の方法、取組の実践事 例などを概観した。不確実な時代を主体的に生きるための資質や能力を育む探究学習の方向 性は正しいと考えられ、その実施事例をみると、高等学校の組織的な運営と担当者の相当な 熱量が伝わってくる。一方で各種調査アンケートの結果によると、順調に進んでいる高等学 校は一部に限られているとみられ、実施にあたっての多様な問題点が認められる。 そこで、①高等学校および教師側の問題(学習指導、学習評価、外部機関との連携、進路 との関連性)、②生徒側の問題(学習に取り組む姿勢・知識・能力、チーム活動)について 整理しつつ、崇城大学のPBL 型学修における教員と学生の問題とを比較するとともに、③探 究学習と大学教育との接続について検討した。その結果、探究学習とPBL 型学修ともに自分 事として考えることができる課題設定が重要であること、そして究極的には知識獲得型と課 題解決型の教育を初等教育からバランスよく展開する必要性を述べた。 |
|||||||
作成者 |
藤本 元啓
× 藤本 元啓
|
|||||||
書誌情報 |
崇城大学紀要 Bulletin of Sojo University 巻 49, p. 29-48, 発行日 2024 |
|||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 崇城大学 | |||||||
ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 2185-7903 |