@article{oai:sojo-u.repo.nii.ac.jp:00000916, author = {斉藤, 恵}, issue = {9}, journal = {崇城大学芸術学部研究紀要}, month = {}, note = {私の絵を描く原動力は、主に面白いものや美しいものに出会った時の感動である。それはその場の天気や温度、音、匂い等空間全体が関わっており、私の作品において空間表現は非常に重要なものであると考える。しかし空間とは目に見えないものであり、それを表現するには微妙な絵具のコントロールが必要となる。私の追究している空間表現において微妙な雰囲気の差を描き分ける技術を身につけるために、透明感や量感の出る絵具の技法について研究することにした。実験の結果、粒子の差による透明度の違いや、綺麗に塗るための水分量について分析し、修了制作《藤の海》に展開している。}, pages = {155--162}, title = {《藤の海》 岩絵具による空間表現のための技法研究}, year = {2016} }