@article{oai:sojo-u.repo.nii.ac.jp:00000912, author = {マンガリカ・ジャヤトゥンガ}, issue = {9}, journal = {崇城大学芸術学部研究紀要}, month = {}, note = {スリランカには、多様な文化を映し出す媒体としての舞踊芸術が長い間伝承されてきたが、急速に消滅しつつあるものも少なくない。古くはスリランカの先住民であるヴェッダー族の舞踊から、シンハラ族の暮らしの中から生じたもの、また、ポルトガルやオランダ、イギリスの統治下で生まれた比較的新しい舞踊などもあり、スリランカの歴史、宗教、慣習、儀式、迷信などが、その地方や民族、そして時代に根ざした舞踊表現として独自の様式を生み継承されてきた。その多様性と文化的価値に今一度着目し、これらを無形文化財として永続的に保存していく取り組みをすべきである。}, pages = {99--106}, title = {スリランカの無形文化財としての舞踊芸術}, year = {2016} }