@article{oai:sojo-u.repo.nii.ac.jp:00000636, author = {八田, 豊}, journal = {崇城大学紀要, Bulletin of Sojo University}, month = {}, note = {昨今、産業界から「近年の新卒技術者は基礎学力の低下がみられる」という指摘がなされているが、大学においても、仕事や将来へのビジョンを構築できない学生や、就職活動における企業情報の分析力・思考力・判断力に課題を抱える学生が目に付くようになった。経済産業省も、近年の新規大学卒業者には、前に踏み出す力(アクション)、考え抜く力(シンキング)、チームで働く力(チームワーク)の三つに課題があると指摘している。さらには七五三現象の離職率の高さも社会問題となっている。そのため、学校教育においてキャリア教育が徹底的になされていないと指摘する声もある。どこに問題があるのか。キャリア教育におけるテーマの設定、教育の手法、評価法、或いは大学全体で計画的・継続的な取組がなされてきたのか、力を結集することなく個別にやってきていなかったかなど様々なことを考えさせられる。今や社会はグローバル社会。学校教育の最終教育機関である大学への期待は大きく、そのカギを握るのが「技術者倫理教育」と考えている。そこで、先進的な取組みを行っている大学等に学びながら、本学における技術者倫理教育の在り方を考察する。}, pages = {169--180}, title = {技術者倫理教育への取組(考察)-国際化に対応できる人材育成法の構築-}, volume = {39}, year = {2014} }