@article{oai:sojo-u.repo.nii.ac.jp:00000630, author = {千馬, 浩充}, journal = {崇城大学紀要, Bulletin of Sojo University}, month = {}, note = {飛行機の推進装置としてプロペラを用いたものがあるが、このプロペラをエンジンの回転軸に取り付ける際、取り付け軸の前方にはスピナーが装着されている。このスピナーはプロペラ前方の空気の流れを制御して、プロペラやその後方にあるエンジンの冷却効率を上げるために装着されている。今回、プロペラに流入する空気の流れがスピナーによってどの様な影響を受けるかを調べるために、ゲッチンゲン風洞装置を使用し、スピナーとプロペラが一体となった実験模型の抗力の測定を実施した。その結果、スピナーを装着することにより、プロペラに流入する空気の乱れを抑え、プロペラ効率を上げることに一定の効果が期待できることが明らかとなった。また、スピナーを装着しない場合と比べ、抗力が減少することが明らかとなったので、本報に記す。}, pages = {109--113}, title = {回転するスピナーの抗力に関する実験的研究}, volume = {39}, year = {2014} }