@article{oai:sojo-u.repo.nii.ac.jp:00000629, author = {松尾, 健輔 and 大塚, 康平 and 木下, 清隆 and 榎園, 博隆 and 阿南, 圭佑}, journal = {崇城大学紀要, Bulletin of Sojo University}, month = {}, note = {1枚翼面から成るセイルウイングを対象として、前後縁の形状の違いが空力性能に及ぼす影響を調べるための風洞実験を実施した。翼桁を兼ねる前後縁材には、ステンレス丸棒を使用し、翼面材には、厚さ60μmのマイラー膜を用いた。前後縁の形状は、前縁桁と後縁桁に使用したステンレス棒の直径と、前後縁桁への翼面材の取り付け方法の如何によって変化させることが可能である。実験では、前後縁桁の直径を固定して、桁への翼面材の取り付け方法の違いが、セイルウイングの空力性能に与える影響を検討した。翼面材のたるみの影響については、今回は考慮していない。すなわち、実験を行った全ての場合において、翼面材には、初期たるみと張力は与えていない。得られた結果から、前縁桁と後縁桁への翼面材の取り付け方法の違いが、セイルウイングの空力性能に大きな影響を与えることが確認された。すなわち、翼面材の取り付け方の如何によって、空力性能に大きな違いが生じることが分かった。加えて、0揚力角付近では、たるみが0であっても、容易に翼面形状の反転現象が発生することも確認された。}, pages = {85--92}, title = {セイルウイングの前後縁形状が空力性能に及ぼす影響について}, volume = {39}, year = {2014} }