@article{oai:sojo-u.repo.nii.ac.jp:00000627, author = {西田, 正志 and 竹下, 亮一}, journal = {崇城大学紀要, Bulletin of Sojo University}, month = {}, note = {郷土の水質保全を目的として、阿蘇外輪山西麓を源とし、熊本市を西走し有明海へ流れる木山・加勢川流域に29箇所の観測点を設けて2012年4月から12月にかけて8回の水質調査を行った。その結果、測定値が環境基準値を大幅に超えるような顕著な水質汚濁は観測されなかったが、木山川上流部の一部で有機化合物濃度の指標であるTOCやBOD値、および栄養塩類濃度が高く農畜産排水の影響を受けていると考えられた。また大腸菌群数の測定値がこれらの値に呼応して高いことからも畜産排水の影響を強く示しており、放出源での適正処理が必要と考えられた。}, pages = {63--72}, title = {木山・加勢川水系河川水の水質調査}, volume = {39}, year = {2014} }