@article{oai:sojo-u.repo.nii.ac.jp:00000005, author = {矢上, 晃史 and 池原, 裕太 and 水城, 圭司 and 八田, 泰三 and Akifumi, YAGAMI and Yuta, IKEHARA and Keiji, MIZUKI and Taizo, HATTA}, journal = {崇城大学紀要, Bulletin of Sojo University}, month = {Mar}, note = {塗布法が可能な可溶性C60誘導体は、次世代のn型有機半導体材料として注目されており、その開発は魅力ある研究である。本報告では、ο-アセチルフェニルグリコシドユニットを導入したフレロピロリジンの成膜性とその表面モルフォロジーについて検討した。すなわち、スピンコート塗布法における成膜性に及ぼすο-アセチル化糖の効果とスペーサーのベンゼン環の置換位置による影響および各種有機溶剤の効果を比較検討した。その結果、ο-アセチルフェニルグリコシル置換フレロピロリジンは、有機溶剤に対して高い溶解性と成膜性を持つ可溶性C60誘導体であり、それらの成膜性とその表面モルフォロジーは、糖の種類およびスペーサーのベンゼン環の置換位置に大きく依存するとともに、顕著な溶媒効果があることを明らかとした。, 110009614749}, pages = {33--38}, title = {ο-アセチルグリコシル化フラーレン誘導体の薄膜作成とその表面モルフォロジー}, volume = {38}, year = {2013} }