@article{oai:sojo-u.repo.nii.ac.jp:02000053, author = {崇城大学FD 委員会 内田 浩二,佐藤 和歌子,米村 弘明,大嶋 康裕, 編著 久次米 通孝,櫛山 興生,池辺 洋一郎,中牟田 侑昌,井野川 人姿,馬頭 亮太,大栗 誉敏,宝来 華代子}, journal = {崇城大学紀要, Bulletin of Sojo University}, month = {}, note = {崇城大学ではCOVID19 感染拡大防止の観点から、令和2 年度から遠隔授業が実施されて きた。この講義形態によって新たな教育手法や講義資料の活用方法が見出され、その教育効 果が認められるまでに至った1),2)が、遠隔によるコミュニケーション不足や学力の低下 (モチベーションの低下)も懸念された。一方では感染防止の方法が徐々に確立されたこと もあり、令和4 年度より対面講義がほぼ全講義で再開された。この年のベストティーチング 賞(BTA: Best Teaching Award)は受講者数による3 つの区分とSILC 教員の区分で選出され、 8 名の教員が表彰された。各受賞者には「学生にどう理解させるか」という教育姿勢が根底 にあり、そこから生まれる各授業手法によって学生の能動的学修を促すことが学生のモチ ベーション維持・高揚に欠かせないことが示された。また、学生間の学力差を意識しつつ、 学生の学修的容量を考慮した授業進行も重要であり、これら一つ一つの対応が教員の熱意と して学生に伝わることも示唆された。}, pages = {205--220}, title = {令和4 年度ベストティーチング賞受賞教員の授業について ―更なる授業改善を目指して(第7 報)―}, volume = {49}, year = {2024} }