@article{oai:sojo-u.repo.nii.ac.jp:02000052, author = {内田 浩二,森 昭寿,齊藤 弘順}, journal = {崇城大学紀要, Bulletin of Sojo University}, month = {}, note = {加速化する少子高齢化による18 歳人口減少等の国内社会問題に伴い、各大学の定員充足 は益々過酷な状態に陥っている。この対策として大学入試選抜方法が多様化しているが、こ れにより大学入学時の学生基礎学力に大きな差が生じている事実がある。一方で大学は“ 単 位の厳格化” ならびに“ 学びの質保証” を文部科学省より求められており、教員側の講義の 質向上と在学生の質保証を実現する施策が必要不可欠であると言える。このような背景から 崇城大学では教育刷新SEIP(Sojo Educational Innovation Project)が2010 年に答申され、現在 「学生が学修する大学づくり」を掲げたSEIP Ⅱが実践されている。この理念を踏まえ、崇 城大学機械工学科では“ 学力の2 極化” に対応できる“ 緩やかなコース制” を有する専門共 通カリキュラムを2013 年度から実施し、着実な教育効果を得ているが、一定学力に達しな い学生には効果が見られないことも事実である。本報告では、初年次教育および在学生の基 礎学力向上を目指して実施している補習システムとその実績を紹介するとともに、現在教学 マネジメントで求められるアドミッションポリシーのアセスメントに対する本施策の有効性 について記述する。}, pages = {75--84}, title = {基礎学力強化のための補習システム構築}, volume = {49}, year = {2024} }