@article{oai:sojo-u.repo.nii.ac.jp:00001694, author = {黒岩, 敬太 内田 浩二 佐藤 和歌子 大嶋 康裕 千馬 浩充 稲富 德昭 津曲 紀宏 木下 裕士 西田 正志 宮内 優 ブレンダン プラマー}, journal = {崇城大学紀要, Bulletin of Sojo University}, month = {}, note = {令和2年度から続くCOVID-19の感染拡大を受け、遠隔授業を含めた様々な授業形態が実施されてきた。令和2年度に引き続き、非同期的なオンデマンド型方式による遠隔講義が継続されたが、それとともに、感染拡大防止の方法が徐々に確立され対面講義も復帰してきた。そして、遠隔講義と対面講義のバランスによって、7種類に分類された講義形態が崇城大学では一般的に確立されており、各科目の特性に応じて講義が実施された。令和3年度においては、ベストティーチング賞(BTA)の枠組みが、令和元年度と同様のものになり、受講者数による区分とSILC教員の区分で表彰された。多くのBTA受賞者は、学生の授業受講への不安を払拭したり、学生と教員、学生間のコミュニケーションを促したりすることで、授業への取り組みを向上させる工夫が見られた。さらに、学生への丁寧な対応や学生に敬意を払うことなど、学生を一人の大人として取り扱っていくことも重要視された。このように学生に対して謙虚に対応する姿勢や熱意が、授業改善や授業技術の向上に影響をもたらしており、各教員の施策が学生を高いモチベーションへと促していることが示唆された。}, pages = {99--112}, title = {令和3年度ベストティーチング賞受賞教員の授業について ―更なる授業改善を目指して(第6報)―}, volume = {48}, year = {2023} }