@article{oai:sojo-u.repo.nii.ac.jp:00001581, author = {吉塚, 治生}, journal = {崇城大学紀要, Bulletin of Sojo University}, month = {}, note = {教育再生会議第7次提言(平成27年5月)「これからの時代に求められる資質・能力と、それを培う教育、教師の在り方について」において、必要とされる資質・能力として、「主体的に課題を発見し、解決に導く力、志、リーダーシップ」、「創造性、チャレンジ精神、忍耐力、自己肯定感」、「感性、思いやり、コミュニケーション能力、多様性を受容する力」が必要であると述べられている。また、これらの資質・能力を教育によって培うためには、課題解決に向けた主体的・協働的で、能動的な学び(アクティブ・ラーニング)へと授業を革新し、学びの質を高め、その深まりを重視することが必要であると示されている。そして、学習・指導法の改善とともに、体験型・課題解決型の学習成果を的確に把握、評価できるよう学習評価の在り方の見直しが提言されている。 本稿では、昨年まで勤務した高等学校での取組を通して、工業教育における主体的・対話的で深い学びに向けての授業改善による指導法と多様な学習成果の評価手法の工夫改善について、現状と課題を報告する。}, pages = {129--140}, title = {工業教育における主体的・対話的で深い学びへの取組―これからの工業教育の指導法と評価の在り方―}, volume = {47}, year = {2022} }