@article{oai:sojo-u.repo.nii.ac.jp:00001441, author = {木下, 陽子 and 宝来 華代子}, journal = {崇城大学紀要, Bulletin of Sojo University}, month = {}, note = {この報告書は崇城大学教員のSojo International Learning Center(SILC)における英語教育に関するアンケート調査をまとめたものである。SILC教員を除く崇城大学専任の全教員に対し2019年12月末から2020年1月初頭にかけてアンケート調査を実施し、86名からの回答を得た。教員の多くが学生の学習、就職活動等に深く関わりながら、学生のニーズ、社会の大学生に対するニーズの両方をより理解していると考え、英語教育に対する意見を求めた。英語教育の在り方は社会、経済動向によって左右されることも多く、変化に合わせての改革が必要である。アンケート調査はリッカート尺度と自由記述を用いて実施した。在学時の英語力に関しては読解力の促進を期待している一方で、就職後の業務ではコミュニケーション力の重要性を示していた。1,2年生の基礎英語教育の修了時に学生に期待する英語力はヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR: Common European Framework of Reference for Languages)の英語運用能力基準でA2が45.4%、B1が32.6%で、卒業時の英語力の期待に関しては、B1が45.4%、B2が34.9%という期待値が示された。このことから、3年次以降も英語学習の継続による更なる英語力の向上を期待していることがわかる}, pages = {163--169}, title = {英語教育に対する見解と期待―学内アンケート調査結果―}, volume = {46}, year = {2021} }