@article{oai:sojo-u.repo.nii.ac.jp:00001440, author = {上妻, 利博}, journal = {崇城大学紀要, Bulletin of Sojo University}, month = {}, note = {従前、高校の生徒指導は問題行動への事後対応として狭義に捉えられがちだった。現在は、生徒自身が将来にわたって自己実現を図っていく自己指導能力を育成することだと捉えられている。生徒指導は機能であり、教科指導や道徳教育や特別活動などあらゆる教育活動の中で重要な役割を果たす。生徒や家庭が多様化しており生徒指導を効果的に実践するために様々な配慮が必要となる。進路指導については、キャリア教育の中に位置づけて、社会的・職業的自立に必要な能力や態度を育てている。社会が急速に変化しており、未来社会を予想した進路指導をしなければならない。生徒指導・進路指導の理念はどの課程も同じだが、定時制・通信制課程における指導には全日制課程にはない困難がある。「定時制・通信制生活体験発表会」は生徒指導上成果を上げている。通信制においては特に添削指導を一層充実させなければならない。}, pages = {147--161}, title = {高校における生徒指導・進路指導の実際}, volume = {46}, year = {2021} }