@article{oai:sojo-u.repo.nii.ac.jp:00001382, author = {中山, 泰宗}, journal = {崇城大学紀要, Bulletin of Sojo University}, month = {}, note = {近年、様々な教育法が教育現場に精力的に導入されている。一方でそれらの教育効果、有効な運用方法等についての客観的な説明がされる機会は少ない。海外では米国・英国において教育政策に対する科学的根拠を示すことが必要とされはじめており、日本においてもその必要性が指摘されている。またよりミクロな視点では講義レベルでの教育効果も客観化していく必要がある。以上を踏まえ、本報では専門基礎科目における教育効果の可視化方法の開発を行う。本取り組みでは授業の1回目に授業全体の内容に関するテストを行い、定期試験の結果と比較することで客観的な教育効果の可視化方法を開発した。結果として、高大接続の基礎化学の授業において、講義内容の教育効果を確認することができた。加えて収集したデータを統計解析に供することで、教育効果の高い取り組みを抽出する方法の可能性も示した。今後、本方法を授業改善やファカルティ・ディベロップメントに活用していきたい。}, pages = {225--232}, title = {専門基礎科目における教育効果の可視化方法の開発}, volume = {44}, year = {2019} }