@article{oai:sojo-u.repo.nii.ac.jp:00001373, author = {宝来, 華代子 and 木下 陽子}, journal = {崇城大学紀要, Bulletin of Sojo University}, month = {}, note = {欧州での言語教育においてオートノミー(自律)の重要性が主張され、1970年代に世界で初となる自律学修センター(Self-Access Learning Center 通称SALC)が設立し、半世紀近くになる。情報化社会の教育において、教室学習での学びの枠を超え学習者の自律学修を促進し、学習者が学んだ知識を活用できる力は益々重要となってきている。学習者のラーナーオートノミーを育成することは、学習分野を問わず、変化の激しい時代において生きていくため必要となる生涯学習マインドの素地となり得る。日本でも2000年代から文部科学省が自律学修を重視し教育指針として推奨している。昨今では多くの日本の高等教育機関において、SALCが併設されているが、崇城大学では2010年に神田外語大学と提携し、英語教育機関であるSojo International Learning Center(SILC)内に理系大学で稀な大規模SALCを設立した。本文においてはSILC/SALCの設立からこれまでの軌跡をまとめる。}, pages = {135--144}, title = {自律学修者育成へ向けてのSALCの取り組み 2010年設立からの軌跡}, volume = {44}, year = {2019} }