@article{oai:sojo-u.repo.nii.ac.jp:00001371, author = {田口, 雄太 and 杉浦 忠男 and 中島 厚秀}, journal = {崇城大学紀要, Bulletin of Sojo University}, month = {}, note = {プログラミング人材の重要性に認識が高まる中、プログラミング教育の在り方について研究が行われている。加えて、2020年度からの小学校プログラミング教育必修化を受けて、その教育内容の充実が求められている。実際の自治体や小学校では必修化する際、①「授業時間」の確保、②「指導人材」の育成と確保、③「指導方法・教育教材」の開発・普及のあり方に課題を持つ。ここで、②「指導人材」の育成と確保の課題に焦点を当てた時、プログラミング教育の在り方として、小学生の情報活用能力を育む場の指導者側に大学生を置くことによって、大学生の情報活用能力に寄与し、指導人材の育成と確保に帰着されるのではと仮説を立てられる。本研究は仮説に対して、KidsVenture、さくらインターネット株式会社、宇城市と崇城大学が連携し、宇城市プログラミング教室を実践する。そして、参加小学生、その保護者、参加大学生と講師へのアンケート調査とヒアリング調査を行い、本プログラミング教室のあり方がプログラミング人材を育成する初等教育における有効なファーストステップとなる取り組みであることを示すと同時に、指導人材の育成と確保に繋がることを示す。}, pages = {115--122}, title = {プログラミング教室を通した相互成長―宇城市プログラミング教室―}, volume = {44}, year = {2019} }