@article{oai:sojo-u.repo.nii.ac.jp:00001243, author = {増村, 雅尚 and 水月 晃 and 阪本 達也 and 石倉 恵介}, journal = {崇城大学紀要, Bulletin of Sojo University}, month = {}, note = {本研究の目的は、平成27年度の体力測定結果を男女、学部、学科別に平均化、さらに前後期別、選択コース別に比較することにより、生涯スポーツ教育における運動効果と身体活動の質の違うコースが体力に及ぼす影響を調査、検討するものであった。 結果をまとめると以下のようになる。 ①平成27年度では有意ではないがシャトルランが2.8回(3.8%)向上し、筋力、筋持久力は維持されたが、情報学部においては上体起こしが有意に低下する傾向がみられた。 ②有酸素運動要素のあるコースから同じく有酸素運動要素コースへの変更学生はシャトルランが増加する傾向にあり、体重が減少する傾向にあった。 ③前期卓球コースからの移動学生の上体起こしは全コースにおいて減少し、また卓球コース継続学生の上体起こしは有意に減少していた。 平成27年度は筋力維持、持久力向上へ寄与できたと考えられ、特性のある運動が特定の体力向上へ寄与することが明らかになった。そのため、生涯スポーツ教育において学生の現状を把握し、体力要素に合わせた多元的な教育展開が重要である。}, pages = {59--67}, title = {平成27年度生涯スポーツ教育における本学新入生の体力測定結果―第4報 前後期におけるコース変遷から―}, volume = {42}, year = {2017} }